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Channel: 白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ
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白鳩ブログ:呪紋型ド級天狗 オオヤビコ

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天狗団結でBP120、さらに鬼神楽持ちという分かりやすいユニット。
この前も言った通り、ドレッドノートでは分かりやすさ=強さだ。

1段当初のコード焼きギミックのデッキは、ありがちな勘違いをしていたと思う。
それは敵はコードで倒すものなので、
ユニットのBPは相手より低くくデザインして構わない、というもの。
それはもしかしたら100%間違った考えでも無かったかもしれないが、
その見返りに当たるものは用意していなかったのはまずかっただろう。
同じ50枚のデッキで、与えられるバーストの数は基本同じで、
槍盾で戦うのと鎌鼬烈風で戦うものとがあったら
鎌鼬烈風のデッキが優位という事は少なくとも無い。
(槍盾で戦うほうが強い、という事は大いにあり得るかもしれない)
結果的に、コード焼きで戦うデッキは
明らかにBPで圧倒されている状況を必死で守るのがやっとという感じのデッキになった。

だがゲームがスタートして1年以上経って、やっと根本的なところの巻き返しが始まった。
1ログで、ファスト時ですでにBP120は普通の水準より高い。さらに天狗には共闘もある。
それで鬼神楽持ちなので、焼きを通せばBPは140か160くらいまで上がる。

これまでのカードを見た感じ、BP160に到達できる事は6段環境の一定のライン、であるらしい。
デッキ最大のユニットのアビリティを発動させ、さらに共闘などを付加する事で
BP160に届くユニットは作れるようになっているデッキが目立つ。
タイプ天狗もそれに後れを取ってないパワーが与えられていることは大きな変化であると言えよう。
これならやることをやりさえすれば勝てるデッキになりそうな気がする。

実のところ、焼きデッキにおいてもっとも重要なのはコードが通るかどうか、
レジストやディスペルされるか、ではない。
コード焼きは通るものとしてその後自分のHPを守れるか、相手のHPを割れるのかである。
相手のМを排除してもこっちのМが貧弱すぎて、相手のSにタイマンで負けるようだと
どれだけデストロイや万雷が通っても勝てない。
結局のところ、コード主体のデッキだろうとゲームで重要なのはМサイズユニットのBPだ。

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