非常に使いやすく汎用性の高い1ログユニット。
トワイライト・ハウリングで追加された衰弱付与の能力持ちは
ベルフェゴール、ケルベロス、ウラガス、ウラガスⅡの3種類。
黒単ならベルフェゴールとバーレーとべルゼブブ。
青黒ならベルフェゴールとバーレーとケルベロス。
黄黒ならベルフェゴールとバーレーとウラガス。
呪詛能力持ちを何種類も入れる衰弱デッキが3種類も作れるようになった。
ただしどのデックの中心に居るのもベルフェゴールである。
ドレッドノートは相手よりBPが10高い状態をいかに維持するかが重要なゲームだから
衰弱1枚の効果は圧倒的なアドバンテージとなる。
最もBPの高い自軍ユニットに衰弱を1枚乗せられるという効果は、
相対的には敵軍ユニットの全員に強化が1枚乗るのと同じようなもの。
殺意でBP120となっているベルフェゴールに衰弱を1枚乗せられた状態で
互角に戦うには元のBPが140で無くてはならない。
BP140などというユニットを作るにはかなり厳しい制限をクリアしなくてはならないが
衰弱を1枚乗せられた状態でBP120のベルフェゴールとザルクⅡに相対する状況は
まさにBP140のユニットに並ばれているのと同じようなもの。
この状況を手札1枚の破棄で完成させるのだから強いに決まっている。
さらにシングルシンボルで青のアレスの槍やアテナの盾を使わせる事が出来るのだから
初心者殺しもいいところのユニット。
ヴアルは黒のケーファーが強過ぎたので慎重めに調整されてたようだが
ヴアルをダブルシンボルにした一方で
シングルシンボルでこんなに強くて使いやすいユニットを出すんだから
いくらヴアルを慎重に調整しても台無しであるな。
呪詛、呪言のわずかな弱点は、毎ターン手札のカード1枚を破棄しなければならない事だ。
ドレッドノートは順調に相手のアタックを捌く事が出来たとしても
1ターンに2枚のカードは消耗してしまう。
つまり相手のアタックを受けるSユニットとМユニットの2枚のユニットカードだ。
先攻でも3体に反撃されたら2体は失う。
これをコードや覚醒で生存させた場合も、そこでカードを消費してしまっているのだから
やはり2枚か、あるいはそれ以上の枚数のカードを消費する事に代わりは無い。
さらに呪言のアビリティを使用するなら1ターンの最低消費量は手札3枚になる。
対してカードの補充は、先攻であればスピードカードとドローカードの2枚。
後攻であればスピードカード1枚とドローカード2枚の合計3枚となる。
つまり衰弱デッキは覚醒やコードを全く使用しなくても
先攻を取り続けているだけで手札が減っていく消耗の激しいデッキだ。
後攻主体のケーファーと組んで構築される事が多いが、
甲殻ユニットが居なくても衰弱デッキは後攻のほうが戦いやすい。
1ターンに2枚消費はあくまで最低の消費数。
実際はもっと速いペースで消耗するのでバーストがなかなか溜まらない。
またバーレーの呪詛にはカードの種類の制限は無いが
ベルフェゴールの呪言はユニットカードしか使用できない。
実感は薄いかもしれないがこれは本当は結構厳しい制限だ。
ユニットカードは毎ターン、上手くても2枚は消費してしまう事はすでに書いた。
これに加えて、ベルフェゴールがユニットカードをもう1枚要求したら
1ターンに3枚のユニットカードを消費しなくてはいけない事になる。
デッキには何枚のユニットカードを入れているだろうか。
50枚中の30枚がユニットカードだとしても
山札を5枚引いてユニットカードはそのうちの3枚だ。
ユニットカード30枚のデッキで
毎ターンSユニットとМユニットを配置しつつ、ベルフェゴールの呪言も使用し続けるには
1ターンに手札を5枚補充しなくてはならないという事。
後攻でも毎ターン2枚のバーストをゴッドドローしないといけない計算になる。
だが現実には絶えず衰弱を付ける事が出来ているのは言うまでもなくバーレーが居るから。
黒の最強ユニットはベルフェゴールでもゴモリーでもなくぶっちぎりでバーレーなのである。
衰弱デッキは適度にダメージを受けて、適度に後攻を取り、
溜めたバーストをゴッドドローしつつやり繰りして戦線を維持するデッキ。
ログに余裕を作りながら戦うという事が出来ないので
デストロイやインドラの矢に対しては
ディスペルを積んだからって簡単には埋まらない構造的な不利がある。
頻繁に見かける強豪デッキの一つなので研究と対策は怠らないようにしよう。
トワイライト・ハウリングで追加された衰弱付与の能力持ちは
ベルフェゴール、ケルベロス、ウラガス、ウラガスⅡの3種類。
黒単ならベルフェゴールとバーレーとべルゼブブ。
青黒ならベルフェゴールとバーレーとケルベロス。
黄黒ならベルフェゴールとバーレーとウラガス。
呪詛能力持ちを何種類も入れる衰弱デッキが3種類も作れるようになった。
ただしどのデックの中心に居るのもベルフェゴールである。
ドレッドノートは相手よりBPが10高い状態をいかに維持するかが重要なゲームだから
衰弱1枚の効果は圧倒的なアドバンテージとなる。
最もBPの高い自軍ユニットに衰弱を1枚乗せられるという効果は、
相対的には敵軍ユニットの全員に強化が1枚乗るのと同じようなもの。
殺意でBP120となっているベルフェゴールに衰弱を1枚乗せられた状態で
互角に戦うには元のBPが140で無くてはならない。
BP140などというユニットを作るにはかなり厳しい制限をクリアしなくてはならないが
衰弱を1枚乗せられた状態でBP120のベルフェゴールとザルクⅡに相対する状況は
まさにBP140のユニットに並ばれているのと同じようなもの。
この状況を手札1枚の破棄で完成させるのだから強いに決まっている。
さらにシングルシンボルで青のアレスの槍やアテナの盾を使わせる事が出来るのだから
初心者殺しもいいところのユニット。
ヴアルは黒のケーファーが強過ぎたので慎重めに調整されてたようだが
ヴアルをダブルシンボルにした一方で
シングルシンボルでこんなに強くて使いやすいユニットを出すんだから
いくらヴアルを慎重に調整しても台無しであるな。
呪詛、呪言のわずかな弱点は、毎ターン手札のカード1枚を破棄しなければならない事だ。
ドレッドノートは順調に相手のアタックを捌く事が出来たとしても
1ターンに2枚のカードは消耗してしまう。
つまり相手のアタックを受けるSユニットとМユニットの2枚のユニットカードだ。
先攻でも3体に反撃されたら2体は失う。
これをコードや覚醒で生存させた場合も、そこでカードを消費してしまっているのだから
やはり2枚か、あるいはそれ以上の枚数のカードを消費する事に代わりは無い。
さらに呪言のアビリティを使用するなら1ターンの最低消費量は手札3枚になる。
対してカードの補充は、先攻であればスピードカードとドローカードの2枚。
後攻であればスピードカード1枚とドローカード2枚の合計3枚となる。
つまり衰弱デッキは覚醒やコードを全く使用しなくても
先攻を取り続けているだけで手札が減っていく消耗の激しいデッキだ。
後攻主体のケーファーと組んで構築される事が多いが、
甲殻ユニットが居なくても衰弱デッキは後攻のほうが戦いやすい。
1ターンに2枚消費はあくまで最低の消費数。
実際はもっと速いペースで消耗するのでバーストがなかなか溜まらない。
またバーレーの呪詛にはカードの種類の制限は無いが
ベルフェゴールの呪言はユニットカードしか使用できない。
実感は薄いかもしれないがこれは本当は結構厳しい制限だ。
ユニットカードは毎ターン、上手くても2枚は消費してしまう事はすでに書いた。
これに加えて、ベルフェゴールがユニットカードをもう1枚要求したら
1ターンに3枚のユニットカードを消費しなくてはいけない事になる。
デッキには何枚のユニットカードを入れているだろうか。
50枚中の30枚がユニットカードだとしても
山札を5枚引いてユニットカードはそのうちの3枚だ。
ユニットカード30枚のデッキで
毎ターンSユニットとМユニットを配置しつつ、ベルフェゴールの呪言も使用し続けるには
1ターンに手札を5枚補充しなくてはならないという事。
後攻でも毎ターン2枚のバーストをゴッドドローしないといけない計算になる。
だが現実には絶えず衰弱を付ける事が出来ているのは言うまでもなくバーレーが居るから。
黒の最強ユニットはベルフェゴールでもゴモリーでもなくぶっちぎりでバーレーなのである。
衰弱デッキは適度にダメージを受けて、適度に後攻を取り、
溜めたバーストをゴッドドローしつつやり繰りして戦線を維持するデッキ。
ログに余裕を作りながら戦うという事が出来ないので
デストロイやインドラの矢に対しては
ディスペルを積んだからって簡単には埋まらない構造的な不利がある。
頻繁に見かける強豪デッキの一つなので研究と対策は怠らないようにしよう。