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Channel: 白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ
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白鳩ブログ:ミカエルデック

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ハロハロ
神炎の大天使ミカエル ×3
荒ぶる炎の天使 ×3
イフリート ×3
火吹山の乙女ペレ ×3
ワルキュリア審問隊 ×3
ペルソナ ×3
ディーヴァ ×3
ローズマリー ×3
ドラゴンパピー ×3
サラマンダー ×2
バトルクライ ×3
アヴェンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3
ウィークポイント ×3
灼熱のガントレット ×3

カードをコピーして、デックばかり16個くらい作ってみたが、
対戦できる機会が追いつかないので使ったことのないデックばかりが増えていく。
どっかで少しは使ってみないとブログに掲載もできないので少しずつ出していく。

完成すると非常に強いミカエル。
今回の髑髏弓デック的なポジションだと思う。
リミット8に最大戦力を詰め込もうとした場合、
今回のカードプールでの最強編成はガントレット装備のミカエルとペレのパーティとなる。
このパーティが完成すると硬い。同時攻撃以外では崩されなくなる。
ただし、今回の環境だと1パーティで直進するワントップ型の戦法自体が難しい。
英雄でも極端に強いやつはいないし
召喚術師の支援が受けられる側が圧倒的に有利になるので
手番が入れ替わるたびに逆転し、一進一退の攻防になるためだ。
2・3・5デック時代の事故りやすさも考慮すると、
手軽に複数展開し、事故の危険も少ない偶数型のデックのほうがトータルでは強い。
3・5デックの範疇では最強はミカエルだと思うけどそれでも全勝は難しいだろうと思う。
手札運やダイス運に左右される部分が大きい。

ミカエルがガントレットをつけて殴り続けるデック。
5/5/7のスペル火火火となり、火1枠で攻撃力なら+2、防御力なら+1できる。
さらに自軍ターン時はハロハロの支援で5/7/9、
ワルキュリア審問隊でパンプすれば10/12の3回パンプまで巨大化する。
今回の環境で単純に一番数字が大きくなるのがミカエルなのでこれで殴っているのが強い。
灼熱の聖剣はどうしてもミカエルが守りきれないときに使う切り札。
つかうと隣のユニットを巻き添えにするので極力使わない。
しかしこのサイズのユニットがプラズマボールやバードマンに対策する能力を
持っているのは絶望的な強さ。
どういうパーティにも対応できるので揃ってるときはなにやっても死なない。

アイテムは装備品が3枚のみと尖がった構築になっているが揃わなくても強い。
ブランデッドやグングニルは即時ユニットが使っても本陣を狙える威力があるので
半端なパーティでも侮れない。
イフリートがブランデッドとウィークポイントを持っていたら下手な英雄より強い。

ニーズホッグデック

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デックを詰める作業もそろそろ落ち着いてきたので
作ってみたデックを順番に公開していこうかと思います。

トリトン
ニーズホッグ ×3
ジャングルサーペント ×3
ウォータードラゴン ×3
アムピリーテ ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
珊瑚の王女 ×3
ウンディーネ ×3
ウォーターイグアナ ×3
鉄砲魚 ×3
ウォーターサークル ×3
プロテクション ×3
ウォーターハンマー ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3
アースシールド ×3
エンデュランス ×3
戦慄迫る日々 ×2

水土のドラゴンデックから。
先攻焼きが非常に強い環境になっているので、
先攻を取りにいけない水や土のドラゴンは辛い環境だと思います。
有利な相手には強いが、不利な相手に当たったときにどうにかする手段がなさ過ぎる。
たまに先攻が取れたときも先攻時のパンチ力は知れているので立ち位置的に辛い。
先攻が強い環境なら、素直に先攻型デックを使っているほうが勝率は安定するかな。
そこで、先攻焼きを仕掛けられたときのための何らかの仕掛けはしておく必要がある。
このデックでは鉄砲魚、それに戦慄迫る日々を仕込んでみた。
鉄砲魚はそれ自体も強いユニットだが、これがグランブルーで戦慄迫る日々の射程を広げている。
どうしても倒せないパーティを除去しつつ、展開力を磐石にするコンボ。

コピーカードを多用しつつ、現在どうにかデックの形になっているものが以下の23つ。

火風5・3パズス
火聖5・3スヴァーハ
火魔5・3バイザク
土風5・3エーディン
風聖5・3アルビオン
風魔5・3ベルゼブブ
土聖5・3プリムローズ三姉妹
土魔5・3サルガタナス
6色5・3イーリス
火水6・2エカテリーナ
火土6・2バルバロッサ
火聖6・2キリン
水土6・2ニーズホッグ 公開済
水聖6・2フロックハート
水魔6・2ダゴン
アイテム銃弾6・2グレートモンブラン
火アイテム5・3ミカエル 公開済
水アイテム5・3ポセイドン
聖アイテム5・3サンダルフォン
道バードマン
4・4火土ダンジョン
4・4風魔ライカチマキ
ネイチャーデック 公開済

順番に公開していくつもりだが、これが見たいというコメントをつけてくれたら
それを優先していきます。

これから組む予定のデックが以下の11つ。

水風5・3アリエスタ
水風5・3レオニダス
火風6・2カリギュラ
水風6・2メロディーン
*アイテム6・2アルゴス
土アイテム5・3ウリエル
風アイテム5・3ラマシュトゥ
土魔4・4ネフティス
*アイテム4・4ブリアンナウィンリィ
*銃弾4・4ゾズマ
レベル8で何かのデック

黒い翼の天使はサンダルフォンに、
アスモデウスはベルゼブブのデックに入ったので
個別では組まない予定。

エカテリーナデック

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今回はリクエストに答えて火水6・2ドラゴンです。

アーニャ
血湧竜エカテリーナ ×3
パールドラゴン ×3
ウォータードラゴン ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
珊瑚の王女 ×3
ティンカーベル ×3
ウンディーネ ×3
ウォーターイグアナ ×2
プロテクション ×3
ウォーターサークル ×3
メイルシュトローム ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3

レベル6ドラゴン3種9枚、
レベル2ユニット17枚、
戦闘スペルカード8種24枚。
わたしのドラゴンデックの基本構成です。
前回のニーズホッグデックもこの枚数比からスタートしていました。

レベル6ドラゴンデックで、即時召喚不可ユニットが9枚というのは少なめだと思います。
ぎりぎりまで詰めた感じですね。
手札を6枚引いて、50枚のうちの9枚のカードが引けない確率は、28パーセント。
逆に言うと引ける確率は72パーセントです。
3回に1回の割合で、初手にレベル6ドラゴンが居ない、と考えたら
割とリスキーだといえるでしょう。
しかしこのデックの場合、シルヴィアか珊瑚の王女さえ引けていれば、
2ターン目に引いても展開が間に合うので、初手事故の心配は薄いです。
また逆にレベル6ドラゴンのユニットカードを3枚以上引いてしまうと
最初の戦闘までの間に手札から吐き出しきれない、
手札に即時召喚もできないユニットを抱えたまま
最初の戦闘に突入することになり、別の事故要因となります。
モンコレは、手札事故をフォローする手段がほとんどないゲームで
序盤の手札に即時不可ユニット、即時可能ユニット、戦闘スペルカード、が
すべて揃っていなければその時点で建て直しの効かない致命的な大事故になります。
初手にレベル6がいないのも事故なら
レベル6ユニットが手札にあふれるというのも事故ですから
主力ユニットの数を多くすれば安定するというものではなく、
これは良し悪しのある部分だと思ってください。
初手に大型が居ないリスクがある代わりに、
もし1枚でも大型を呼べたら後は潤沢な戦闘スペルで戦うことができます。


枚数構成が決まったら、次はスペル枠を火と水のどちらに寄せるかを選びます。
2色の戦闘スペルを使うデックの場合、ユニットの戦闘スペル枠の色は
片側に統一するほうが安定して回しやすくなります。
半々の割合で入れますと、常に1枚が使い切れないというジレンマになりがちです。
このデックでは、水の色に寄せました。
水に寄せた理由は珊瑚の王女がいるため。
レベル2のユニットの1種類が珊瑚の王女になった時点で、
ファイアドラゴンとウォータードラゴンではウォータードラゴンが選ばれ、
サラマンダーとウィンディーネではウンディーネ、
ドラゴンパピーとウォーターイグアナではウォーターイグアナまでが自動的に決まります。
もっともレベル2のうちの9枚は*枠持ちのマリモ、竜姫、ティンカーベルですから
色拘束は非常にゆるいのですが。

続いて戦闘スペルの配分を決定します。
このデックがリミット8を埋めた場合、
戦闘スペルの色は火水**、火水水*、水水水*。
この3パターンのいずれかとなります。

もしドラゴンパピーやサラマンダーを採用してしまうと、
これに火火水*のパターンが加わり、4パターンとなってしまいます。
片側に寄せたほうが戦闘スペル配分のチョイスが簡単になる理屈がわかるでしょう。

このユニット構成の場合、ネックとなるのは
ウォータードラゴンとウンディーネまたはウォーターイグアナのパーティで
水水水*という枠のパーティができてしまったときだけですから、
その組み合わせのときにも最低限困らない範囲でスペルの色の配分を決めつつ、
エカテリーナの血湧の火炎ダメージ&津波ダメージのコンボを意識しつつ、
特定の状況でしか使えないようなカードを入れすぎていないかをチェックします。
ある状況でどうしようもないような構築になっていないか、ではなく、
ある状況でしか使えないような手札が多すぎたりしないか、のチェックです。

そして最終的にチョイスされた戦闘スペルカードがレシピにある8種類。
内訳は、
攻撃対抗が3種類、
普通焼きが1種類、
アイテム枠焼きが1種類、
スペル対抗焼きが1種類、
オールマイティ焼きが1種類、
防御パンプが1種類。
一見偏ってるようにも見えますが、血湧の+2点保障の付いたダメージ効果ばかりなので
基本的にどんな動きに対しても2対抗くらいは投げ返せます。
そのため攻撃対抗が多いのですが、特定の状況でしか使えないカードが多い、には
ぎりぎりで引っかからない。血湧は偉大です。
召喚術師にアーニャを採用しているので2枠が多め。
色の配分は水が5種、火が3種です。
この配分が重要です。
メイルシュトロームが腐りやすいからといってバトルクライとかに変えますと
12枚ずつになってしまいます。それはよろしくないです。

最後に環境のこともちょっとだけ考えます。
現在、一番遭遇率の高いデックとの相性だけ考えます。
最も遭遇率の高いデックにどうしようもなさそうなときだけ、手を加えます。
前回のニーズホッグデックもここまでは同じ理論で構築したのですが、
最後のこの工程でメジャーなデックに勝てなさそうだったので戦慄迫る日々が入りました。
2番手以降との相性は考えません。

今回のエカテリーナデックは基本が強いので、めちゃめちゃ相性の悪いデックは特にないと思います。
なのでこれで完成とします。

白鳩ブログ:不屈の召喚士マリア

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今日からサプライカードにもレビューしていきます。
そういえば、発売前の公開カードも触れてないものがいくつか残ってましたね。
あれも、ねたが尽きたら触れようと思います。

デーモンにイニシアチブか、防御力か。
結構いいですね。
悪魔召喚士といえば現状ミルクですが、
ミルクは能力が特殊すぎるのでもう少し癖のない召喚士もほしかったところ。
ミルクの能力が腐りがちならこっちに入れ替えてもいいかな。
先攻がほしいパズスやアスモデウスと相性がいいです。

白鳩ブログ:黒蛇姫メリッサ

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強いユニットですね。
普通タイミングさえもらえれば勝ち確定といっても良い殲滅能力。
防御力アップ全般と強烈なシナジーがあり、
スペル枠もそれに適したデザインです。
自分より防御力の高いユニット相手でも、
マイナス防御力5点して残りレベル3ユニットでアタックすれば大体落ちる。

弱点はレベル5に水土のスペル枠のユニットが他にいないことですけど。
そうじゃなかったら出せなかったくらいには強いな。
テキストを見ると、コアトルを意識したカードみたいですが、
構築を考えてもそれ案外正解かもしれません。
土の戦闘スペルはブライアーとエンデュランスがコアトルと相性良かったんですけど
土にちょうどいいユニットがいなかった。
ほしかったデザインです。

水土系統の枠を持つレベル5ユニットは
エント、千年樹のトレント、オーシャンナイト、マリッド、
アリエスタ、サスカッチ、ミストドラゴン、レオニダス、
エーディン、プラントドラゴン、ヴァーミンの妖蝶妃、プリムローズ三姉妹、
サルガタナス、アラクネ、イーリス、ホーリーコアトル、カースコアトル。
メリッサはメリッサ主体で組むというより、これらのデックに混ぜる使い方が強そうかな。
水風や水聖に土スペルを混ぜたり、
土風、土聖、土魔に水スペルを混ぜたりしてもいいと思います。

完全に枠がかみ合う組み合わせのデックが完成しないのでフルパワーを発揮させるのは難しいが、
その分は強めに設定されていると思います。

サルガタナスデック

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ミルク
地獄の大公サルガタナス ×3
アラクネ ×3
アバドン ×3
剣の侯爵アスモデウス ×2
花園の歌姫プラリーネ ×3
ペルソナ ×3
アンドロス ×3
バンシー ×3
スピアバンブー ×3
アンデッドインプ ×3
アースシールド ×3
エンデュランス ×3
ブライアーピット ×3
ウィークポイント ×3
ダークボルテージ ×3
ブラックフォトン ×3
イビルデッド ×3

まだいまいち勝ちきれない感じがするのですが、構築的には一定の水準になったと思うので公開。
レベル5ユニット11枚、
レベル3ユニット15枚、
レベル2ユニット3枚、
戦闘スペルカード21枚の構成はわたしの3・5デックの基本構成です。
大体この比率で組みます。
レベル2ユニットが3枚しか入っていないのは若干少なめなんですが、
3・5デックの問題は本陣戦より何より初手にレベル3とレベル5が両方手札にあること、
なのでレベル2は削らざるえません。
初手にレベル3とレベル5があって、次のターンで進軍できないと、
自軍本陣の包囲を許してしまいますから。
英雄環境での3・5デックは、最強パーティを戦場に同時に2つ作り出すことができないので
攻めと守りが同時にできません。
英雄のレベル5ユニットは英雄のレベル6にも勝ち目がありますが、
非英雄のレベル5ユニットはレベル6の非英雄に勝てないので包囲を許すとその時点で負け濃厚です。

ただし召喚士ミルクは事故のフォローに効く特性があって、
初手にレベル5がいなくても多少なら巻き返せます。
ミルクの能力は積極的に狙って使うより、リカバリーで考えたほうがいいですね。
ミルクがいるから手札のレベル5を出し惜しむのはあんまり意味ないので
評価してなかったんですが、プランが崩れたときの建て直しにあると非常に便利でした。
手札が順調に回っているなら使わなくていい能力だと思いますが。

最初はコガネダイオウがいたので、土寄せで構築していましたが
コガネダイオウ+サルガタナスのパーティを組んでも別に強くない。
このパーティが先攻で大王の羽音を使っても意味がなかったので。
敵パーティを行動完了にできても、その後が単なる5点のアタックなんだったら
素直に8点でアタックしていたほうがましですね。
土主体のサルガタナスでだいぶ頑張ったんですが、サルガタナスが活躍しなかったので
コガネダイオウを諦めて魔寄せで組みなおしたのが上記です。
アスモデウスとアバドンが中心の魔デックを土で補強したようなデックですね。
サルガタナスはアタック、能力を止めることに関しては高性能なんですが、
2D点くらいのスペルダメージを止める手段に乏しく、
防御カードを増やそうとしてもサークルくらいで根本的な解決にならないです。
勝ちにいこうと思うと、攻撃面を尖らせて一気に攻めたほうがいいみたいです。
それなら土スペルより魔スペルのほうが適していますね。
サルガタナスがディフェンダーを持っていますが、基本的には先攻を取るタイプのデックです。

邪眼剣のシャチ

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スペル枠が*1個しか持ってないデザインはこの環境非常に使いづらいんですよね。
スペル枠1個の価値って、英雄点1点分は確実にあるので
多少派手な能力を持っていても2枠しかないレベル5が英雄といわれてもあまり説得力ない。
純粋にスペック換算で他の非英雄のレベル5に勝ててないんじゃないかな。
邪眼鬼神剣を使う場合、スペル枠まで消費するので後はアイテム1しか残らない。
全体ダメージで火力はあるが、アスモデウスと比べてしまうと弱いだろう。
シャチの場合、自身がチャージディフェンダーなので
能力は使わなくても良いという利点はあるけど。

スペル枠が1枠しかない、しかも能力コストで埋まる、というのは環境的に致命的である。
アイテム消耗品だけで戦い抜くのがほぼ不可能な環境であるからだ。
これは対抗数的にどうということではなく、アイテム消耗品の種類自体が少ないため。
全部で6種類あるが、かならず機能しないカードがあるため、
消耗品枠だけでは対抗が成立しない。
防御力+2点されたレベル3と防御力6のシャチ。総防御力は11点~12点。
相手がこの防御力を貫けないパーティなのであれば
あとはスクロールか粉塵の1対抗でどうにか勝てるのだろうが。
相当に有利な相性差が必要。

ウリエルデックの補強カードなのか。別に繋がってないと思うが。
ウリエルデックはマスティマを入れてしまったので、マスティマのコストにならない
英雄のユニットカードは入れたくない。
マスティマはジャイアントをコストにできるべきであった。
アンダカデックでデックを組めというのか。

白鳩ブログ:獅子姫レオーネ

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対抗不可のライオンバズーカ改に行動完了の獅子咆哮弾改か。
能力のデザインは以前を踏襲。
つまり相変わらずの使いづらさ。
しかしスペックは、即時召喚可能のチャージもちでスペル*に銃弾と
これだけで十分戦える性能になっている。

獅子咆哮弾は、確率的にまず当たらない技なのだが、
手札を消費するわけではないのでレベル4を行動完了させるだけで
挑戦することができる防御系能力。
もはや他に手段がないなら狙っていくべきだ。
あたったらめっけもの。
使って強い効果ではないが、使われる側からすると凶悪な能力である。

そして対抗不可の必殺技。ライオンバズーカ。
レオーネを先攻で倒しきれないと、一方的な全滅を食らう。かもしれない。
じっさいはそこまでではないんだが。
手札2枚捨てて2D点ダメージという火力は、相手の対抗がなかったとしても
それだけで敵パーティを全滅できるほどではない。
ライオンバズーカ以外のダメージソースがレオーネ自身の3点なら
基本、ライオンバズーカが通らなければ相手にダメージを与えられない。
対抗不可であるだけに火力抑え目。
使われていると強く感じるが、使っても強くはないユニット。
4・4バステトデックが楽しくなりそう。

白鳩ブログ:銀孤のエレイン

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フォクシアレベル4の英雄の追加。
フォクシアデックはチマキの能力が使いづらかったので
追加がほしかったところなのだが、
エレインもチマキと並んで使いづらそう。

8/8/8スペル風魔*イニシアチブ+2飛行のスペックは、高くはない。
白鯨メビウスは同じ英雄点1で平常で8/8/8スペル3枠のイニシアチブ+1。
条件尽きでさらにスペックは上がる。
ミラージュイフリートはリミット8地形でも8/9/7スペル3枠、イニシアチブ+2。
条件付けでそれに並ぶ程度のスペックであるエレインは、全然強くないことになる。

加えて、その条件も厳しい。
メインフェイズ中に同じ地形のビーストを回収することで変身できる。
難点が多すぎる。
まず、敵軍ターン時に使用できない。
使用した場合、自軍ターンの間はレベル8であり続ける。
敵軍ターン時はレベル4単騎しか居ない地形で防衛することになる。
手札に即時召喚ユニットを持っていれば、と思うかもしれないが、
それはその時点で手札上限枚数1枚少ない状態で戦うということに等しい。
次の自軍ターンにまた変身して進軍するには後続からタイプビーストのユニットを
合流させて、また手札に戻さなければならない。
他のフォクシアは歩行なので飛行で進軍してしまうと後続の戦力補充が難しい。
飛行で分断させてしまうと補給が不可能になってしまうかもしれない。
弱点を上げるときりがない。
八尾の解放は使用しない前提で構築を考えたほうがデックは強いのではないか
という程度には使いづらい。

そもそも今回の環境は、自軍ターン時は召喚術師の支援があるため、
もとから有利である。
ゲームにおいて重要なのは不利な敵軍ターン時をどう乗り切るか。
自軍ターン時に強くなる能力はもとからそんなに重要ではない。
フォクシアデックのカード追加はまだヴィクセンとヴァッセルがいるので
これが使いやすくなる素晴らしい能力であることに期待したい。

ラマシュトゥデック

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ハロハロ
雷鳴妃ラマシュトゥ ×3
嵐を駆ける天使 ×3
狂える風の天使 ×2
剣の侯爵アスモデウス ×3
デカラビア ×3
ワルキュリア審問隊 ×3
ベルゼブブの使徒 ×7
シルフ ×3
エアサークル ×2
エアバースト ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
ヒュプノシス ×3
ウィークポイント ×3
魔力のスクロール ×3
英雄の酒 ×3

まだ調整中、というかこのレシピのままでは1度も対戦できてないので
完成しているかどうか微妙なんですが、
これ以上引き伸ばすのもなんなのでこの辺で公開。

戦法としては、
ウィンドカッターとスクロールを握って本陣に飛び込めば勝てる相手に勝つデック、です。
3・5の風アイテムデックはラマシュトゥ自身はそこそこ強いのですが
シナジー要素を感じさせるお供がおらず、
類似スペックの嵐を駆ける天使や狂える風の天使は非常に弱いです。
レベル6に勝てるスペックではない上に
1枠スペルで落ちる防御力なのでウィンリィやライカなどの4・4にはもっと酷い不利がつきます。
総合力で勝てるデックではないので、
ラマシュトゥでアスモデウスで奇襲的な動きをします。

ただ風アイテムのデックは手札的には強力で
特にハロハロで5/6/7になったラマシュトゥがカッターとスクロールを握っていたら
飛行大型ユニット主体のパーティにはまず勝てます。
細かいユニット並べて先攻で殴られるとどうしようもないです。
歩行相手だと決め手がないです。
しかし、飛行の大型ユニットを主力にしているデック、というだけで
今の環境のデックの過半数が該当するので勝率は稼げます。
このデックが強いかといったら強くはないかもしれませんが
バードマンが大流行りしたりしない限りは勝てるデックではあると思います。

一番重要な働きをするユニットはデカラビア。
相手が大型の飛行ユニットを本陣に召喚しさえすれば
嵐を駆ける天使や狂える風の天使であろうとカッター&スクロールで本陣陥落は狙えるので
デカラビアでレベル5ユニットをばら撒いて常に誰かが本陣を睨み続けるようにします。
歩行敵を展開力で封じ込めることができたら、
飛行敵には普通に戦って勝てるわけですからゲームの主導権を握ることができるようになります。

白鳩ブログ:髑髏蜘蛛ザルヴァーザ

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ザルヴァーザも復活。
前は土魔だったが、今回は土風か。
確かに土魔にほしいユニットではない。
土風はタレント不足だったのでこういうユニットがいても面白いと思う。

問題は、本陣以外に呼べないレベル8ということか。
しかも歩行。
防衛力は高いがこちらの進軍速度も鈍らせてしまうので
盤面で考えると強い戦力ではない。
戦闘でみると非常に厄介なユニット。
1体を行動完了させられると防御力6点は抜けなくなるので
あとは捕食でやりたい放題である。
土土魔魔でシャドウバインドが撃てた頃と比べると脆くなっているが
相手の火力も下がっている。

土風ということはエーディンデックのカードになるが
だとしたらダイダラとの選択になるか。
戦闘力でいえばザルヴァーザのほうが上だがダイダラの本質は召喚能力にある。
能力コストに種族制限がかかっているのでグッドスタッフとしては入りづらい。
リコルで使えても良かったと思うが。

問題になるのは風スペル1枠の使い方だと思う。
カッターかティルフィングを撃つくらいの用途しかなさそう。
巨大捕獲網を止められたときのフォローにならないので落ちるときは一発で落ちる。

白鳩ブログ:竜鳴の騎士ラインズベル

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ラインズベルの能力は種族ドラゴンの普通召喚か。
まあ、さすがにアーニャのほうが強いかな。
アーニャのスペル枠はドラゴンデックの生命線だから。

ドラゴンを展開する能力だが、ドラゴンデックはもとから展開力は高いので
そこまで大きく変わるとは思えない。
自軍支配地形が対象なので事前にレベル2をばら撒く必要があるし
リミット8の地形にゲオルギウスを呼ぶこともできない。
ドロー効果があるのが強みか。
即時不可のユニットを吐き出して手札を入れ替えてから攻めることもできるし
補充したカードにさらにユニットカードがあれば残りは本陣に呼び出して、
1ターンの間に大量のユニットをばら撒くことができる。
手札が回れば強いような気がするが、
手札が回ってるなら召喚補助がなくても特に問題ない場面でもあるか。

飛行系の6・2デックの召喚術師に採用してみたら強いは強いだろう。
だがアーニャを差し置いてラインズベルを採用したほうがベターな構築が
ちょっと思いつかない。
種族ドラゴンはビーストやアクアリウムだったりもするからココやトリトンとも衝突する。
使えば強いだろうが、活かそうとすると難しい。
種族ドラゴンにこれ以上のサポートは不要ということかな。
ストーリーの流れ的に登場することになったけどゲーム的には必要なかった気がする。
オルクスのほうに復活してほしかったね。

バードマン先攻デック

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ココ
鷹眼のガードシップ ×3
ドワーフ暴走戦車団 ×3
放浪王ガブリ ×3
空賊船長ブラックホーク ×3
バードマン攻撃隊長 ×3
ゴブリン豚狩団 ×3
バードマン銃士隊 ×3
コボルドライダーズ ×5
プラズマボール ×3
魔力のスクロール ×3
英雄の酒 ×3
封印の札 ×3
ティランガの錬金弾 ×3
トルクメンの錬金弾 ×3
シャンヴァーの錬金弾 ×3
永久凍土 ×3

リクエストを消化したので、今度は組みやすかったデック。
わたしが大阪大会で使ったのもバードマンデックでした。

バードマンデックを使った理由は、
事故の危険が少なくて不利な相性のデックが居ないと思ったからです。

事故の危険が少ない、というのはデックを選ぶ上での重要要素。
モンコレは手札で事故ると楽しくもなんともない。
何戦やったうちの1回であろうと事故で何も出来ずに負けた対戦が1回でもあると
その日大会中の全対戦がつまらなくなります。
ダイス目が悪かったというのはまだましなんです。
話のネタになる分、ゲームとして楽しめる部分はあったわけですから。
でも手札事故は別。
初手が即時ユニット1体だったからスペル全切りして、
中盤まで粘ったけど最終的には対抗手札の枚数で押し切られたゲームなんて、
思い返しても不機嫌にしかならない。
6戦くらいやる予定の本選なら、9割事故らないデックを使うのがわたしの中の許せるライン。
そのくらいでも6戦もやれば確率的には1回は事故があるんですから。
モンコレは、手札事故をフォローする手段が本当にないゲームなので
これからもう一度作り直すならマリガンのルールをもう一度見直してほしいと思います。
手札にユニットカードがあっても1回までならシャッフルし直しできていいんじゃないか。

構築としては、ド直球のバードマンデックワラだと思います。
まじりけ無しで純正バードマンを組んでいる人は逆に珍しいんじゃないでしょうか。
アイテム消耗品が9枚、銃弾が9枚であるのに対し
消耗品枠もち20枚、銃弾枠もち9枚と枠のバランスがあっていません。
このデックに弱点があるとしたらここなんですが、
ただこれはカードプール的に仕方ない部分かなと思います。
入れられる範囲で銃弾枠もちのユニットは入れてしまっているので。
枠の数をそろえるために入れても弱いカードを入れても仕方ないですから。

問題は地形カードに何を使うかです。
前は獣道を使っていたんですが、永久凍土にチェンジしました。
これはデックの動きを考えた場合、獣道より永久凍土のほうが先攻が安定するとも考えたためです。
獣道とジャングルキングを重ねがけはイニシアチブ+4まで伸ばす必殺技ですけど、
今回の環境では自軍ターン時のイニシアチブはそこまで重要じゃない。
召喚術師ルールが登場したことで、先攻デック同士の対決では自軍ターン側が圧倒的に有利です。
ココのおかげで手番側に+2のアドバンテージがあるのですから自軍ターン時は先攻は取れて当然。
問題は相手ターンをどう凌ぐかです。
となれば、次の相手ターンに即差し替えられること前提の獣道を差し込むより
相手ターンの戦慄迫る日々、獣道、白いジャングルの差し込みをカットしつつ
リミット10の大戦力をそのまま相手本陣に送り込める永久凍土のほうが安定する。
ただドロー効果くらいは付いていてほしかったとは思います。

ドワーフ暴走戦車団の能力がゴブリン豚狩団でしか発動しないようになっていますけど
それくらいはたいしたことではないと思います。
豚狩団なしで暴走戦車を獣道の上に置いていたところで
代理地形にされてから攻め込まれるだけですから。
というより、暴走戦車が能力無しでも強いんですよね。


火風5・3パズス
火聖5・3スヴァーハ
火魔5・3バイザク
水風5・3アリエスタ
水聖5・3レオニダス
土風5・3エーディン
風聖5・3アルビオン
風魔5・3ベルゼブブ
土聖5・3プリムローズ三姉妹
土魔5・3サルガタナス      公開済
6色5・3イーリス
火水6・2エカテリーナ      公開済
火土6・2バルバロッサ
火風6・2カリギュラ
火聖6・2キリン
水土6・2ニーズホッグ      公開済
水風6・2メロディーン
水聖6・2フロックハート
水魔6・2ダゴン
アイテム銃弾6・2グレートモンブラン
*アイテム6・2アルゴス
火アイテム5・3ミカエル     公開済
水アイテム5・3ポセイドン
土アイテム5・3ウリエル
風アイテム6・3ラマシュトゥ   公開済
聖アイテム5・3サンダルフォン
道バードマン           公開済
4・4火魔ダンジョン
4・4水風ライカウィンリィ
4・4*アイテムブリアンナ
ネイチャーデック         公開済
レベル8デック

今あるデックのリスト。順番に公開する予定。
ですけどこれがみたいというコメントがあったら
そっちから優先的に公開します。

エーディンデック

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シルク
幻蝶姫エーディン ×3
プラントドラゴン ×3
エント ×3
大砂蟲 ×2
花園の歌姫プラリーネ ×3
ペルソナ ×3
コガネダイオウ ×3
百年樹のトレント ×3
スピアバンブー ×3
花園の歌姫 ×3
アースシールド ×3
ブライアーピット ×3
エンデュランス ×3
ジャイアントグロース ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
プロテクション ×3

髑髏蜘蛛ザルヴァーザの記事でエーディンデックに触れるコメントがあったので
エーディンデックの準備をしていたのでした。

エーディンは書いてあることは非常に強いのですが、
自分よりも防御力が高い相手に苦手、つまりレベル6圏のドラゴンとは相性が悪い、
基礎値が低く、歩行が多くて機動力も低いので戦慄迫る日々への耐性がないと、
デックの立ち位置として弱いデックです。
苦手デックが環境の主流と巡り会わせが悪すぎた。ただ個々のカードの性能は高い。

大まかは見所のないレシピだと思います。
わたしのお馴染みの枚数配分、即時不可11枚、3レベル15枚、2レベル3枚、戦闘スペル21枚を
土風バージョンに落とし込んだだけなので。

主軸はエーディンとエントで、レベル3圏の主力はプラリーネとペルソナ。
即時不可ユニットを11枚にしたかったのでレベル5を9枚入れた後、
さらにもう2枚何を入れるかという話になったのですが、
千年樹のトレント、ダイダラ、大砂蟲の3択で悩んで大砂蟲にしました。
召喚術師がシルクの場合、レベル8が種族プラントである意味はなくなるので
純粋に強いユニットですね。
スペル枠的にダイダラでもいいんですけど
このユニットの役割はエーディンの役割に干渉しない範囲で
他の即時不可ユニットが手札にこなかったときの間に合わせが立ち位置となるので
特殊進軍と連続で2枚引いても両方呼べる大砂蟲を採用。
ただし本当に手札にユニットカードがこの1枚しかないというときには
大砂蟲よりダイダラのほうが何倍も仕事をするのでダイダラでもよかったと思います。
サンプルとして公開しているデックなのであくまで一例ですね。

戦闘スペルカードは防御力アップ4種類にブライアー、ティルフィング、カッター。
エーディン、エントが使って腐らないカードをチョイス。
わたしの構築の中では土でも風でもない水属性のプロテクションが珍しいところ。
土風で他に入れるカードがなかったので入りました。

ゼウスデッキ

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タイトルを戻したいので区切りとしてゼウスデッキを投稿してみます。
カードは揃ってたんですが、デッキにして使う機会を作るのに苦労しました。

瀬古ツナデ
アルフレドイースター
ゼウス ×4
飛騨弐 ×4
ディオメデスⅡ ×4
山姥 ×4
プニュス ×4
ディオメデス ×4
鞍馬 ×4
ツマツヒメ ×4
神通力雷火 ×4
ペルセウスの破邪の剣 ×4
エリスの復讐の鎌 ×4
アポロンの降り注ぐ矢 ×4
神通力烈風 ×2

雷帝の進撃は性能としては最強に近い強さですが、
デッキにするなら、使わないほうが強いデッキになると思います。
攻撃力を突き詰めて1ターンに3点全損を狙いにいくなら
別に雷帝の進撃はなくてもいいことになるので、
あえてゲームを膠着させてHPを2点残しでターンを持ち越すゲームメイクをするのは
普通に勝つより面倒になる。
HP2点残しにしやすいデッキということで、赤青で焼きを混ぜるデッキにしてみました。
1ターン目から狙っていきます。
初手にゼウスを配置できるか、
あるいは出来なければログが4ログ使えるということなので
ゼウスが引けても引けなくてもどっちにしろ2ターン目には壊滅を狙いにいける。
まあ、本当を言えば、最初からゼウスを入れていなければ
確実に1ターン目から狙っていけるということなのでやっぱり居ないほうが強いんじゃ、
ということになるのかもしれないが。
このゲーム、ただ殴ってるだけで勝てる仕様なので
雷帝の進撃であろうと余計なことにリソースを使ってしまうと
それがそのままパワー差になって負け要因に繋がるんですよね。

ドレッドノートについて書くことはこれで一区切りとなるので
タイトルを戻すことにします。
ただし何かあればまたドレッドノートについて書くこともあるでしょう。
今までモンコレのことを書いていたわけですから。

水風ドラゴンデック

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アーニャ
鳴竜メロディーン ×3
スカイワイバーン ×3
スパークワイアーム ×3
雪竜シルヴァラ ×3
フェアリー ×8
シルフ ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
エアサークル ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
ヒュプノシス ×3
ゴッドウィンド ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3

水風ドラゴンは、ユニットの性能は低くまとまってると思いますが
戦闘スペルの内容が非常に強い。
エアバースト、ウィンドカッター、ゴッドウィンド、タイダルウェイブは
もし返しのカードを相手が握っていなかったら
1枚で本陣陥落に持っていける破壊力があります。
ヒュプノシスは手札に1枚あれば少なくとも全滅は免れるだろうと思える防御札。
ティルフィング、リップルはカット率の高い対抗ですし
風単で統一されているので1枠のスペルの火力ならエアサークルで大抵止められる。
2枠スペルを中心に使うので対抗数は多くないですが、
物量展開型で飛行ばっかりなので攻め続けていればいずれ通る。

メロディーンは6/8/5、スペル水風*イニシアチブ+1は強いと思いますけど
眠りのメロディは全然強くないと思います。
イニシアチブダイスを振る前にレベル6のスペル枠を消費するのがリスキーすぎる。
手札に戦闘スペルカードがないならともかく、スペル枠は戦闘スペルで使ってたほうが強い。
あるように見せかけるのが強い能力だが英雄点払うんだったらもう少し強くてよかったな。
仮に、この能力で相手のアタックから生き残れたとして、
こっちの残りがスペル2枠、相手4枠残ってるとしたら追撃で焼かれたら守りきれないでしょう。
スパークワイアーム、スカイワイバーン、シルヴァラは完成されたデザインなので
ファフニールが手に入ったとき入れ替えるのはメロディーンかも。

戦闘スペルのチョイスは大技重視ですね。
タイダルウェイブはこのスペル枠だと相当に使いづらい、
敵軍ターン時だとメロディーンとスカイワイバーンにしか使えないんですが、
相手が本陣に大型の完了能力無しユニットを呼んでくれれば終わるので
デックのスタイルと直結しています。
自軍ターン時はアーニャで枠を増やせば誰でも使えますから。

レベル8デック

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ココ
フェンリル ×3
フェニックス ×3
ミラージュイフリート ×3
モーニンググローリー ×3
ロック ×3
大砂蟲 ×3
風切蟲 ×3
ファイアサークル ×3
バトルクライ ×3
ジャスティス ×3
ウェポンブレイク ×2
白いジャングル ×3
獣道 ×3
百岐路の迷宮 ×3
鋼の門 ×3
戦慄迫る日々 ×3
魔法陣「渦」 ×3

レベル8デックも組んでみた。
レベル8主体でデックを組む動機はリコルだったような気がするが、
結局ココのほうが強い。
2回移動できようがなんだろうが
敵軍支配地形に踏み込めなければ機動力もへったくれもなかった。

レベル8のユニットにイニシアチブ+2と耐性2減を与える。
改めてみるとものすごいことが書いてある。
ココの能力の効果はシャドウドラゴンの能力と同じなのである。
ジャングルキングの支援をフェンリルに与えると
タイプダンジョンのシャドウドラゴンより明らかに強くなる。
(英雄である)深海の王者が発動したメビウスよりも強い。
これは調整ミスな気がする。
レベル8ユニットの条件付き能力はもっと強く調整してよかっただろう。

イニシアチブ+1をイニシアチブ+3にする効果は
イニシアチブ+3をイニシアチブ+5にする効果より影響が大きい。
防御力7点8点に耐性2減を与える効果は
防御力3点に耐性2減を与えるよりはるかに影響が大きい。
ココの能力の影響をもっとも強く感じることができる構築はレベル8デックであると思う。
ココはレベル8デックで使ってこそ一番強いんじゃないか。

ユニットのチョイスはレベル8で戦闘スペルの色の親和性が高く、
彼方からを持っているものが優先でできるだけ強いものを6種類選んでみた。
一時期ゲオルギウスも使っていたがアレは抜けた。
却火のブレスのコストのためにゲオルギウス自身よりも強い大砂蟲やロックたちを
手札に留め置く意味が薄い。
手札にユニットカードがあるなら吐き出せるだけ吐き出したい。
後攻を取ってしまったら却火のブレスが通ってもゲオルギウスは貫かれるので
イニシアチブ+2がある分、まだミラージュイフリートのほうが活躍できると思った。

戦闘スペルは汎用性重視。
相性で腐りづらいカードを中心に選んだ。
先攻が取れれば一発で本陣が落とせそうなブランデッドを入れてみたい気もするが
今のところパンチ力不足で負けるという負け方はしていないので採用は見送っている。
環境次第で入れてもいいのかもしれない。
代えるとしたらファイアサークルの枠だが防御の手札は全くないと不安になるので
簡単には代えられない。

レベル2の選択肢は、プラズマボール、バイオレイブン、風切蟲の3種類。
本陣戦において重要なのはパンチ力よりも先攻が取れること。
序盤に引いたら手札に留めず本陣に召喚しておいて、
本陣攻めの前に手札に戻せる使いやすさから風切蟲を採用。
バイオレイブンは強いときは強いが
地形カードは能力コストにするより配置したほうが強いデックなので
ゲオルギウスと同じ理由で使いづらい。
手札にバイオレイブンと地形カードをキープして戦おうとすると手札を3枚くらい圧迫する。

先攻が取れないと勝てない。
相手の3Dの出目がいいと一発で終わる、と難点も多いので強さ的にはそこそこ。

カリギュラデック

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アーニャ
雷蛇カリギュラ ×3
ストームドラゴン ×3
ファイアドラゴン ×3
サーベルドラゴン ×2
瑠璃の乙姫マリモ ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
サラマンダー ×3
ドラゴンパピー ×3
ファイアサークル ×3
バトルクライ ×3
アヴェンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3


またリクエストを処理したので、今度も組みやすかったやつ。
今回の環境、6・2ドラゴンが非常に強い。
リミット8あたりの対抗数は、どのデックを使っても変わらない。
通常4枠、特別なギミックが発動して5枠。
ドラゴンデック全般は召喚術師にアーニャを選択するだけで
進軍時スペル枠が5枠になるお手軽なデック。
スペル枠が5枠同士であればアギアト&ペナルティメーターのパーティも
カリギュラとサラマンダーのパーティも対抗力は変わらないのである。
両者の枠の数が同じなら防御力6点から対抗が発射され、
さらに雷光の嵐、雷光の渦でもう1対抗稼げるカリギュラのほうが強い。

レベル3・5型のデックと比べるとこの差はより顕著。
3・5型のデックは2レベル、3レベル、5レベルの3種類のレベル帯を混ぜ、
デックが事故る可能性がそれだけ高い。
その条件で構築を安定させようとするならスペルを減らしてユニット数を多めにする必要がある。
わたしの3・5デックの枚数比の基本はユニット29枚、戦闘スペルカード21枚である、
という話は以前からしていましたが、
対して2・6デックの黄金枚数比はユニット26枚、戦闘スペルカード24枚です。
2・6のほうがユニットが少なくても構築が崩れづらい分だけ戦闘スペルカードを多くできます。

レベル6デックは5デックと比べると
レベル帯が2種類しかないので事故り辛く、
仮に事故ってもレベル6ユニット1体でも戦える余地があり、
シルヴィアの竜姫のようなユニットも居て展開力が高く、
しかも戦闘スペルカードの枚数も多めに積めるので対抗力も上。
ほとんどあらゆる点で有利であるといえます。
リミット8辺りのパーティの上限の強さでは同じくらいかもしれませんが
それを継続する能力においては2・6のほうが圧倒的に上。
これはそのままデックの総合力が高いということになります。

さらにその中でも強いのは戦闘スペルカードが使いやすい
火水、火風、火土の3色だと思いますね。
火風カリギュラはその一角。
火属性スペル6種類をそのまま全部詰んで、
カリギュラ、ストームドラゴンの風枠が腐らない程度に
使いやすい風スペルを6枚。
これだけで完成度の高いデックになりました。
相性で腐ることが多いティンダーストライクと
先攻焼きのファイアサークル、ブランデッドが6枚積など、
改良の余地がないわけではないですが、この辺りは好みの差になってくると思います。
このデックでヒュプノシスを使う意味は薄いし
焼き系スペルに特化している構築にはその意味があるのでこれでいいでしょう。

火風5・3パズス
火聖5・3スヴァーハ
火魔5・3バイザク
水風5・3アリエスタ
水聖5・3レオニダス
土風5・3エーディン       公開済
風聖5・3アルビオン
風魔5・3ベルゼブブ
土聖5・3プリムローズ三姉妹
土魔5・3サルガタナス      公開済
6色5・3イーリス
火水6・2エカテリーナ      公開済
火土6・2バルバロッサ
火風6・2カリギュラ       公開済
火聖6・2キリン
水土6・2ニーズホッグ      公開済
水風6・2メロディーン      公開済
水聖6・2フロックハート
水魔6・2ダゴン
アイテム銃弾6・2グレートモンブラン
*アイテム6・2アルゴス
火アイテム5・3ミカエル     公開済
水アイテム5・3ポセイドン
土アイテム5・3ウリエル
風アイテム6・3ラマシュトゥ   公開済
聖アイテム5・3サンダルフォン
道バードマン           公開済
4・4火土魔ダンジョン
4・4水風ライカウィンリィ
4・4*アイテムブリアンナ
ネイチャーデック         公開済
レベル8デック          公開済

次回は比較的組みやすかったものということで、パズスデックを公開する予定。
火風系が続きますね。
またコメントでリクエストがあったデックがあったら優先してあげていきます。

深海の巫女ハイドラ

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え?防御力1点しか上がらないの?

サプライセットのカード公開が再開された。
最初はハイドラ。
アクアリウムサポートの召喚術師。

トリトンと変わって、アクアリウムの戦闘中のステータスを上げるタイプの召喚術師なのだが。
具体的にどういうデックで使えばいいのか良くわからん。
種族アクアリウムのめぼしい英雄は
レオニダス、
エカテリーナ、
ニーズホッグ、
メロディーン、
フロックハート、
ダゴン、
ポセイドン、
すでにどれも親和性の高い召喚術師が居て、ハイドラがどれとも入れ替われるとは思えないのだが。
レオニダスやエカテリーナは種族ドラゴンでもあるのでアーニャと組める。
ハイドラの補正はアーニャのスペル*付与に比べれば劣る。
ニーズホッグとフロックハートは歩行ばかりのデックになって進軍能力が死んでいるので
トリトンとの相性が良すぎる。
ダゴンは普通に考えたらマフィンがほしい。ディフェンダーはもとからあるのでいらない。
ポセイドンは+2/+2のハロハロのほうが圧勝している。
エンジェルジャイアント対象のハロハロが+2/+2で
アクアリウム対象が防御+1、ディフェンダー+4て低すぎやしないか。

だいたい、種族アクアリウムにイニシアチブマイナスとディフェンダーを与えようという
センスが良くわからない。
現在の種族アクアリウムといえばほぼ完全な先攻型種族である。
アクアリウムのほとんどはチャージかイニシアチブプラス修正を持っている。
バードマン、ハーピィに次ぐ先攻種族と呼んでいいくらいなのだが。
わずかに後攻型といえるのはジャングルサーペントくらいだが、
ディフェンダー+10をディフェンダー+14にすることに意味はない。
フロックハートやアムピトリーテ、ダゴンも同様。
後攻型アクアリウムの場合、ディフェンダーは自前で持っているので増やすメリットが薄い。
実質、防御力+1の分しかうれしい効果はないと思うのだが。

追加カードはわざとハイスペックに設定しないと、環境調整の意味がないのではないか。
アクアリウムを補強するにしてもディフェンダーではないし、
ディフェンダーで補強するにしてもアクアリウムではないだろう。

暗黒卿ギュンター

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アギアトデックに使いたかったので、
レベル4でほしかったのだが。
レベル6だったか。

書いてあることはすごい。
6/7/7でスペル3枠。
イニシアチブ+2にもディフェンダーにもなることができる。
ディフェンダー発動で暗黒の斬波は混沌21点ダメージか。
この環境だとどうやっても防げませんね。
先攻で7点でも十分に強い。
問題は6・2で火魔のデックが現状は見当たらないということか。
新しいデックを新たに一つ作る必要があるね。
ちょっと作ってみよう。

ベルフェンディータ
暗黒卿ギュンター ×3
バンダースナッチ ×3
ファイアドラゴン ×3
サーベルドラゴン ×3
ドラゴンパピー ×3
サラマンダー×3
ファラオの処刑人 ×3
ファラオパイソン ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
ファイアサークル ×3
バトルクライ ×3
ティンダーストライク ×3
アベンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×2
グングニル ×3
ウィークポイント ×3
ブラックフォトン ×3

こんなものか。
歩行ばかりで機動力がない点、
召喚術師にアーニャを選べない点でドラゴンの6・2よりは若干劣るかな。
暗黒の斬波は単純にコストが重い。
先攻で攻撃宣言前に即時ユニットに落とした場合、
通ったとしても攻撃宣言前に手札2枚差ができてしまうので
それで負けてしまうこともあるだろう。
しかし6/7/7スペル火魔*イニシアチブ+2が
環境下で最強のスペックであることは間違いない。
ほぼ火スペル主体でデックが完成するのも強い。
火スペルは単色でも隙のないデックが組める今回では最も強いスペル色なので
基礎値が高いユニットが火スペルを持っているとそれだけで強い。
サブユニットのバンダースナッチ、ファイアドラゴン、サーベルドラゴンも
火スペルが機能していれば英雄と変わらない戦いができる。
ベルフェンディータはあんまり強くないが、
バンダースナッチとファラオの処刑人、ファラオパイソンのパーティを
強引に作り出せるので居る意味はあるだろう。
またはどうせギュンターは対象にならないのは一緒だからと
アーニャに入れ替えてしまっても良い。
暗黒の斬波はいっそ使えなくてもギュンターは強いが
ファラオパイソンは手札にアンデッドが居なくては性能を発揮しない。
種族アンデッドが12枚しか入っていないデックなので
ファラオパイソンの能力はあんまり使えないだろう。
ただしスペル*枠を持つレベル2なので入れ替える必要はないだろう。

ギュンターが無双しているときは楽しいだろうけど
展開力に負けるデックなので負けるときはあっさり負けそうだ。
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