全カードコメント規格の最終回。
どうにか発売日に間にあったようです。
エリスの復讐の大鎌
2ログでアタックダメージ80点アップは何かおかしいのではないか。
最初みた時何かの間違いかと思った。
いや、強化置かなければいいだけって、マルスデッキなら自動的に満たせる上に
相手プレイヤー側に妨害手段がないから制限になってないじゃない。
こんなの絶対食らいたくないな。
べルゼブブの冥風
うーん、1ログであることのメリットは捨てられない。旧版のほうが強いかな。
1ログでアタックダメージ-40と2ログでアタックダメージ-50は
査定でいうとイーブンなのかもしれないが、実際は1ログのほうが使い勝手が良い。
そもそも各クラスタの1ログコードはそれだけで貴重である。
1ログコードがあるかないかで、1ターン目からでも仕掛けられるかが変わってくる。
1ログ盾であるべルゼブブの冥風は、初手にあれば1ターン目の片側3点全損は回避できる、
という事とイコールに近い。
それを10点差のために2ログにしてしまうのは、ちょっとなぁ。
ラティ対策のためにデッキから1ログコードを1枚も入れなくないというならアリといえばアリだ。
Acで使用すれば2ログで強化を剥がしつつ衰弱2枚なので、合計でBP60下げられるが、
必ずしも相手に強化が乗っているわけではないので
同じ2ログで衰弱3枚のアドラメレクの邪紋と比べてしまうと明らかに弱いだろう。
こっちも衰弱3枚付与で良かったんじゃないかな。
片や2ログでアタックダメージ+50、片や2ログでアタックダメージ-50の間柄なのだし。
カーマの五色の花の矢
正直カサンドラ1枚を見た時は、それでも青に1枚くらいなら、と思っていたが
青、黒、黄にそれぞれ1枚ずつ登場してしまってはもはや水鏡やクリュサオールに逃げ場はない。
しかもカサンドラとアドラメレクの邪紋はクラスタが一致していても
必ずしもデッキに入るというものではないと思うが、使いやすくなったスーリヤといっていい
カーマの五色の花の矢は黄色なら入ってないと考えるほうが不自然なカードだ。
そこまで徹底的につぶさなくてもいい効果だと思うけどなぁ。
アビリティデッキにとって、スーリヤの太陽の輝きは貴重なダメージアップの効果だが、
相手がレジストなどを持っていないデッキだった場合、手札として腐る。
2つ目の効果もアビリティダメージ耐性なので、使える機会は非常に少ない。
つまりデッキにはぜひ入れておきたいカードな割に使えない時には全く使い道がない
という困ったカードであった。
カーマの五色の花の矢はその弱点を完全に無くしてしまったようなカード。
しかも名前が異なるので合計8枚積めるというところがまた素晴らしい。
アビリティ特化のデッキを考えるならスーリヤ4枚のみではどうしても勝てない相手があった。
8枚積めることで、どんなに手札が良くてもどうしようもない、という事は無くなるだろう。
馬のルーン エイワズ
多少使い辛いカードであっても、緑のアタック力を補強するのはやめたほうが良いと思うが。
正直クラスタに個性が無くなる。
2体以上でアタックしたときには使えないが、安いストライキング。
確かに緑だとSの2体アタックの時に使えないアタック補強はあってもかなり使い辛いが。
もう1つの効果は2ログ+刻印のイカロスの翼。ただし連続行動。
消費は重いので効果としては釣り合っていないが、確かに防御力の高い緑が持っているとしたら
厄介な効果ではある。
魔剣ダインスレイヴ
1ログの装着なので、ログに余裕があるならいくら使っても手札的な負担にはならない。
何でもいいからデッキに大量の武器のアームズカードを積みたいという事なら
このカードを入れるべきだ。
フロッティの弱点をフォローする効果のカードと言える。
さらに、デッキをタイプ魔剣士のユニットで埋めておく必要があるが、
1ログ-40の盾に近い使い方もできる。
キャスターへのダメージはアームズを装備していないと軽減できないというのはかなり弱いが。
クリュサオールを使ったシグルドデッキは強かったのだが、
クリュサオールが本格的な壊され方をしたことで魔剣デッキは混迷の時代を迎える事になりそうだ。
ダインスレイヴはやりたいことは分かるが、
これでは面倒なだけの劣化青デッキにしかなりそうにないのではないか。
魔剣ティルヴィング
何の効果もない1ログ装着のアームズとして使えるほか、
手札にあれば1ログの40点槍としても使用する事が出来る。
やはり、アームズはアームズとして使用したときに強い効果でデザインを工夫するべきだったのでは。
これで魔剣デッキが強くなっても、3段で登場したアームズカードのデザインコンセプトは
全く生かされていないのではないか。
これでは単なるファストタイミングで強化を付ける系の槍盾デッキの劣化である。
クリュサオールの路線で良かったと思うんだけどなぁ。
どうにか発売日に間にあったようです。
エリスの復讐の大鎌
2ログでアタックダメージ80点アップは何かおかしいのではないか。
最初みた時何かの間違いかと思った。
いや、強化置かなければいいだけって、マルスデッキなら自動的に満たせる上に
相手プレイヤー側に妨害手段がないから制限になってないじゃない。
こんなの絶対食らいたくないな。
べルゼブブの冥風
うーん、1ログであることのメリットは捨てられない。旧版のほうが強いかな。
1ログでアタックダメージ-40と2ログでアタックダメージ-50は
査定でいうとイーブンなのかもしれないが、実際は1ログのほうが使い勝手が良い。
そもそも各クラスタの1ログコードはそれだけで貴重である。
1ログコードがあるかないかで、1ターン目からでも仕掛けられるかが変わってくる。
1ログ盾であるべルゼブブの冥風は、初手にあれば1ターン目の片側3点全損は回避できる、
という事とイコールに近い。
それを10点差のために2ログにしてしまうのは、ちょっとなぁ。
ラティ対策のためにデッキから1ログコードを1枚も入れなくないというならアリといえばアリだ。
Acで使用すれば2ログで強化を剥がしつつ衰弱2枚なので、合計でBP60下げられるが、
必ずしも相手に強化が乗っているわけではないので
同じ2ログで衰弱3枚のアドラメレクの邪紋と比べてしまうと明らかに弱いだろう。
こっちも衰弱3枚付与で良かったんじゃないかな。
片や2ログでアタックダメージ+50、片や2ログでアタックダメージ-50の間柄なのだし。
カーマの五色の花の矢
正直カサンドラ1枚を見た時は、それでも青に1枚くらいなら、と思っていたが
青、黒、黄にそれぞれ1枚ずつ登場してしまってはもはや水鏡やクリュサオールに逃げ場はない。
しかもカサンドラとアドラメレクの邪紋はクラスタが一致していても
必ずしもデッキに入るというものではないと思うが、使いやすくなったスーリヤといっていい
カーマの五色の花の矢は黄色なら入ってないと考えるほうが不自然なカードだ。
そこまで徹底的につぶさなくてもいい効果だと思うけどなぁ。
アビリティデッキにとって、スーリヤの太陽の輝きは貴重なダメージアップの効果だが、
相手がレジストなどを持っていないデッキだった場合、手札として腐る。
2つ目の効果もアビリティダメージ耐性なので、使える機会は非常に少ない。
つまりデッキにはぜひ入れておきたいカードな割に使えない時には全く使い道がない
という困ったカードであった。
カーマの五色の花の矢はその弱点を完全に無くしてしまったようなカード。
しかも名前が異なるので合計8枚積めるというところがまた素晴らしい。
アビリティ特化のデッキを考えるならスーリヤ4枚のみではどうしても勝てない相手があった。
8枚積めることで、どんなに手札が良くてもどうしようもない、という事は無くなるだろう。
馬のルーン エイワズ
多少使い辛いカードであっても、緑のアタック力を補強するのはやめたほうが良いと思うが。
正直クラスタに個性が無くなる。
2体以上でアタックしたときには使えないが、安いストライキング。
確かに緑だとSの2体アタックの時に使えないアタック補強はあってもかなり使い辛いが。
もう1つの効果は2ログ+刻印のイカロスの翼。ただし連続行動。
消費は重いので効果としては釣り合っていないが、確かに防御力の高い緑が持っているとしたら
厄介な効果ではある。
魔剣ダインスレイヴ
1ログの装着なので、ログに余裕があるならいくら使っても手札的な負担にはならない。
何でもいいからデッキに大量の武器のアームズカードを積みたいという事なら
このカードを入れるべきだ。
フロッティの弱点をフォローする効果のカードと言える。
さらに、デッキをタイプ魔剣士のユニットで埋めておく必要があるが、
1ログ-40の盾に近い使い方もできる。
キャスターへのダメージはアームズを装備していないと軽減できないというのはかなり弱いが。
クリュサオールを使ったシグルドデッキは強かったのだが、
クリュサオールが本格的な壊され方をしたことで魔剣デッキは混迷の時代を迎える事になりそうだ。
ダインスレイヴはやりたいことは分かるが、
これでは面倒なだけの劣化青デッキにしかなりそうにないのではないか。
魔剣ティルヴィング
何の効果もない1ログ装着のアームズとして使えるほか、
手札にあれば1ログの40点槍としても使用する事が出来る。
やはり、アームズはアームズとして使用したときに強い効果でデザインを工夫するべきだったのでは。
これで魔剣デッキが強くなっても、3段で登場したアームズカードのデザインコンセプトは
全く生かされていないのではないか。
これでは単なるファストタイミングで強化を付ける系の槍盾デッキの劣化である。
クリュサオールの路線で良かったと思うんだけどなぁ。