Quantcast
Channel: 白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 924

白鳩ブログ:真紅の皇帝アギアト

$
0
0
ついに地形シナジーのユニットになった。
この環境でレベル4ユニットがスペル枠3枠持ってたら強いのはわかるが、
タイプダンジョンの地形カードの強さが以前未知数。
地形が破壊されやすい環境なので、あんまり期待してはいけない。

カードの枚数に余裕があるなら、面白そうなんだけど。
300枚にしてはデックの軸が多すぎないか。
タイプダンジョンの地形カードなんて何枚入っているんだ。
1種類を50枚制限カードで出されてもデックは組めないのだが。

専属の召喚術師がマフィンになりそう、というのも全然うれしくない。
リミットを+3する効果と偶数統一っぽい種族アンデッドがかみ合わない。
地形にタイプをつけるだけでは弱いから
リミットも増やせる効果が付随しているわけで、
能力の半分を活かせないならスペック割れの召喚術師で頑張らないといけないということ。
地形にタイプを増やしても結果としてはスペル枠が1個増えるだけだが、
それなら他の召喚術師の効果と変わらないんだよね…。
アーニャは元からスペル枠を1個増やす能力。
それと比べても、対象になれるユニットが減って使いづらくなっただけでは。

手札を使用せずに、相手本陣をいつでもタイプダンジョンにできる、
という能力を常時握っていられることそれ自体は確かに強い。
過去のタイプ地形デックが多大なコストを払ってどうにかやってきたことを
召喚術師を捻って宣言するだけで行えるのだから過去最強クラスの能力ではある。
しかし、これがないと本陣落としようがないのに召喚術師の使用は
大会によって任意なんだね。

50枚のうちの6枚から10枚をタイプ付与の地形カードに割く場合、
それ以外の40枚はすべてシナジーで強化されるカードばかりでないと
効果としてはつりあわない。
それはつまり、タイプダンジョンシナジーのカードだけで
50枚のデックが完成するくらいの枚数がないと構築が安定しないということ。
しかし勢力王家の紋章のカードばかり、そんなに沢山あるわけないよな。
今回のセットは、種族同士の横のつながりが緩くて、
いろんなところからカードを借りてデックが組めるのがポイントだが、
タイプダンジョンシナジーでデックを組む場合はそれが活かせないのだ。

深きものたちのタイプ魔海のカードも登場したが、
デックの種類多すぎるんじゃないか。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 924

Trending Articles