更新がまた少し滞りだしたが、新規カードがどんどん公開されているので
週末辺りに連続で更新して巻き返したい。
新しいSサイズ0ログキャストのレジェンド。
オオタラシヒメデッキの補強ユニットか。
レジェンドデッキの弱点はネームドしかおらず、序盤のログコストが重い事。
爛漫で出せるレジェンドは事故防止になるカードだ。
しかし、1ターン目では使い辛い爛漫なのは仕方ないとはいえ残念だな。
赤青のデッキはコードのログは安く済む。
1ターン目のキャストさえ乗り切ってしまえば、2ターン目以降は級にログが余りだすのだ。
最初からマリガンで捨て山を作る判断もないではない。
だがオオタラシヒメは山札の消耗が激しいデッキ。
それで1ターン目のキャストを乗り切っても依然状況はピンチである。
能力は神律変換のシアーハート。
ようするに2ログの槍である。
正直、青にまだこれ以上アタックダメージ上昇を出すのかという気はする。
実を言うとこのゲーム、コードはアタックダメージ上昇だけしか持っていなくても
それだけでゲームに勝てる仕組みがあったりするのだ。
青のストライキング系カードは
アレスの猛き槍、ペルセウスの破邪の剣、ストライキング、ゼウスの神鳴る雷霆、ティシポネ、
シングルシンボルに限っても3種類もある。
攻撃力高すぎ。
逆にこれだけあると、過剰供給になってこれ以上増えても
クラスタの攻撃力は変わらないとも言えるが。
しかしこれは実際だいぶ違う。
コードと神律変換で上昇効率が変わらないなら、キャンセルされ辛いという点で
神律変換のほうが圧倒的に強いのである。
1ログの槍、リアクションコードを貫ける破邪の剣、アンスルが効かないシアーハート
が揃った事で青のアタックはなにをされても止まらない布陣が完成する。
青単でも2色デッキでもここからさらにもう少し増やせるので
アタックはブロックする側より宣言する側のほうが圧倒的に有利になった。
さらにキャスターでアタックを受けるとアタックダメージが100点上昇、
合計でアタックダメージ150点上昇の神律変換となる。
これは要らないと思う。
正直言って全然面白くない。全く環境が見えていないのではないか。
水鏡、クリュサオール、ラハブの轟く竜鳴のメタカードだという事は分かる。
しかしこれらのカード、環境に害悪か?
水鏡は長年の赤単を救った救世主、最近ちょっと強くなったくらいで
また奈落に叩き落とされるような行いをしているデッキではない。
クリュサオール、ラハブの轟く竜鳴は性能の割には使用率が低く、もう少し補強されていいくらい。
キャスター受けの選択肢の追加はゲームを飛躍的に面白くする提案だった。
片側にしかHPが残っていない状態でのアタックは確実に相手ユニット1体を減らす事が出来る、
というこれまでのゲームのセオリーが覆ることで戦術の幅を大きく広げたのは間違いない。
その代わりにHPを失うのはゲームバランス的に考えても絶妙。
使いこなすには工夫が必要で、これだけで勝てるカードではない。
ゲームのステージを一段押し上げるカードで、これから育てこそすれ、
十分な活躍をする前に環境から追い出すような効果ではないだろう。
さらに言わせてもらうなら、水鏡を使われてシアーハートで終わるという対局は
あまりに一方的すぎて勝ったほうとしてもそんなに面白いものではない。
水鏡を使った時たまたま相手がカサンドラを持っていたら、
もはや逆転の余地は無く即ゲーム終了なんだから。
駆け引きを楽しむゲームにならない。
週末辺りに連続で更新して巻き返したい。
新しいSサイズ0ログキャストのレジェンド。
オオタラシヒメデッキの補強ユニットか。
レジェンドデッキの弱点はネームドしかおらず、序盤のログコストが重い事。
爛漫で出せるレジェンドは事故防止になるカードだ。
しかし、1ターン目では使い辛い爛漫なのは仕方ないとはいえ残念だな。
赤青のデッキはコードのログは安く済む。
1ターン目のキャストさえ乗り切ってしまえば、2ターン目以降は級にログが余りだすのだ。
最初からマリガンで捨て山を作る判断もないではない。
だがオオタラシヒメは山札の消耗が激しいデッキ。
それで1ターン目のキャストを乗り切っても依然状況はピンチである。
能力は神律変換のシアーハート。
ようするに2ログの槍である。
正直、青にまだこれ以上アタックダメージ上昇を出すのかという気はする。
実を言うとこのゲーム、コードはアタックダメージ上昇だけしか持っていなくても
それだけでゲームに勝てる仕組みがあったりするのだ。
青のストライキング系カードは
アレスの猛き槍、ペルセウスの破邪の剣、ストライキング、ゼウスの神鳴る雷霆、ティシポネ、
シングルシンボルに限っても3種類もある。
攻撃力高すぎ。
逆にこれだけあると、過剰供給になってこれ以上増えても
クラスタの攻撃力は変わらないとも言えるが。
しかしこれは実際だいぶ違う。
コードと神律変換で上昇効率が変わらないなら、キャンセルされ辛いという点で
神律変換のほうが圧倒的に強いのである。
1ログの槍、リアクションコードを貫ける破邪の剣、アンスルが効かないシアーハート
が揃った事で青のアタックはなにをされても止まらない布陣が完成する。
青単でも2色デッキでもここからさらにもう少し増やせるので
アタックはブロックする側より宣言する側のほうが圧倒的に有利になった。
さらにキャスターでアタックを受けるとアタックダメージが100点上昇、
合計でアタックダメージ150点上昇の神律変換となる。
これは要らないと思う。
正直言って全然面白くない。全く環境が見えていないのではないか。
水鏡、クリュサオール、ラハブの轟く竜鳴のメタカードだという事は分かる。
しかしこれらのカード、環境に害悪か?
水鏡は長年の赤単を救った救世主、最近ちょっと強くなったくらいで
また奈落に叩き落とされるような行いをしているデッキではない。
クリュサオール、ラハブの轟く竜鳴は性能の割には使用率が低く、もう少し補強されていいくらい。
キャスター受けの選択肢の追加はゲームを飛躍的に面白くする提案だった。
片側にしかHPが残っていない状態でのアタックは確実に相手ユニット1体を減らす事が出来る、
というこれまでのゲームのセオリーが覆ることで戦術の幅を大きく広げたのは間違いない。
その代わりにHPを失うのはゲームバランス的に考えても絶妙。
使いこなすには工夫が必要で、これだけで勝てるカードではない。
ゲームのステージを一段押し上げるカードで、これから育てこそすれ、
十分な活躍をする前に環境から追い出すような効果ではないだろう。
さらに言わせてもらうなら、水鏡を使われてシアーハートで終わるという対局は
あまりに一方的すぎて勝ったほうとしてもそんなに面白いものではない。
水鏡を使った時たまたま相手がカサンドラを持っていたら、
もはや逆転の余地は無く即ゲーム終了なんだから。
駆け引きを楽しむゲームにならない。